独特なハスキーボイスと表現力で人気を集める、元BiSHのアイナジエンドさん。
そのミステリアスな雰囲気とカタカナの芸名から、「ハーフでは?」「国籍は?」と気になる人も多いようです。
この記事では、アイナジエンドさんの出身地や国籍、ハーフ説の真相、ご両親や妹の情報、生い立ちや本名などを徹底調査しました。
ぜひ最後までご覧ください。
アイナジエンドはハーフ?出身地やルーツを調査!
元BiSHメンバーアイナジエンドさんはハーフなのでしょうか?
ここでは出身地やルーツを紹介します!
出身は大阪!国籍は日本?
出典:公式Instagram
アイナジエンドさんは大阪府豊中市出身で、生まれも育ちも日本です。
本名は「飯谷愛菜(いいたに あいな)」さんで、純日本人であることがわかっています。
つまり、国籍は日本です。
名前やビジュアルの印象から外国にルーツがあると思われがちですが、そういった情報は本人からも一切発信されていません。
出身地が大阪であることや、日本の学校での生活歴などからも、その点は明確です。
「アイナ」は本名から来ていますが、「ジ・エンド(THE END)」には「過去の自分を終わらせ、新たな自分として生きていく」という強い意志が込められているようです。
BiSHに加入する前、うまくいかない時期を乗り越えたいという気持ちが、現在の芸名に表れています。
ハーフやクオーター説の真相は?
出典:公式Instagram
結論から言うと、アイナジエンドさんはハーフでもクオーターでもありません。
両親ともに日本人であるとされ、外国籍であるとの情報は見つかっていません。
名前に「ジ・エンド」が含まれていたり、端正な顔立ちや透明感のある雰囲気からハーフっぽく見えることが、噂の原因のようです。
また韓国ドラマの主題歌を担当した経歴もあり、韓国に関連づける人もいたようです。
ですが、彼女自身がハーフやクオーターを公言したことは一度もありません。
アイナジエンドの両親はどんな人?国籍や職業についても紹介
アイナジエンドさんの個性的な感性や表現力は、両親の影響を色濃く受けているようです。
ご家族はどんな人たちなのでしょうか?
父親は写真家でアーティスト気質
父と鼻電話 pic.twitter.com/7be4TM45aY
— アイナ・ジ・エンド (@aina_BiSH) April 30, 2019
父親は大阪でフォトスタジオを営む写真家です。
職業柄か、芸術的なセンスに富んでおり、絵を描くことも得意だそうです。
ユーモア溢れる一面もあり、娘が「宝塚に入りたい」と言った際に「顔で落ちるで」と冗談交じりで返したというエピソードもあります。
また、父娘でGoogleカレンダーを共有していたりと、非常に仲が良いことも知られています。
父親の存在は、アイナジエンドさんの感性や表現に少なからず影響を与えているのでしょう。
母親は元アイドル!娘に夢を託した?
ママとアイナジエンド
ママは元歌手で、めっちゃ歌上手いんです…
洗濯物干しながらでもご飯作りながらでもいつでもママは大声で歌ってたんで
その影響でわたしも、どこでも歌ってしまいますw。素敵なママ💋 pic.twitter.com/LTvdWIvFt8— アイナ・ジ・エンド (@aina_BiSH) March 25, 2015
母親は若い頃に東京でアイドル歌手を目指していた方で、夢を叶える前に地元・大阪に戻って結婚しました。
そのため、自身の夢を娘であるアイナさんに託したのではないかと言われています。
「学校は休んでもいいけど、ダンスだけは絶対に休むな」という方針で、アイナさんの芸能の道を強く後押ししていました。
母親はアイナさんの歌唱力にも影響を与えており、お母さんが常に歌っている姿に触発されたと語られています。
アイナジエンドの妹はダンサーのREIKA!
アイナジエンドさんには妹が一人いて、REIKAさんというプロダンサーとして活躍する人物です。
姉妹揃って芸術の道を歩んでおり、その才能の高さが話題となっています。
世界大会で優勝歴も!妹REIKAの活躍
出典:公式Instagram
REIKAさんは、国内外のダンス大会で数々の賞を獲得しています。
特にアメリカ・フロリダで行われた「ダンス世界大会」で2度の優勝を果たしている実力者です。
現在は大阪でダンス教室の講師を務めており、多くの生徒に指導をしています。
REIKAさんのパフォーマンス力と実績は、姉のアイナさんと並んで高く評価されています。
マツコ会議でも共演!仲良し姉妹エピソード
マツコ会議のあと公園のブランコで
もらった言葉をゆっくり咀嚼して涙が出てました。
自分らしくいることに胸を張って。
毎日色んなことをちゃんと感じながら
精一杯生きていきたいと思いました。なんと!妹もでてくれた🐈
ありがとうございました♡
楽しかった〜 pic.twitter.com/xGartiNBEj— アイナ・ジ・エンド (@aina_BiSH) December 17, 2022
アイナジエンドさんとREIKAさんは、テレビ番組『マツコ会議』にも姉妹で出演したことがあります。
その中でREIKAさんが「姉は宇宙人だと思っていた」と語る場面もあり、ユニークな家庭環境が垣間見えました。
深夜3時に「鶏肉がどうやってできているか」を説明するために動画を見せてきたというエピソードは、アイナジエンドさんらしい感性を象徴しています。
互いにダンスや芸術に対する情熱を持ちつつ、自由な発想で支え合う姉妹関係が魅力です。
幼少期から芸術漬け!アイナジエンドの家庭環境
アイナジエンドさんは芸術性豊かな家庭で育ちました。
音楽、ダンス、絵画に囲まれた環境は、彼女の才能を育む大きな土台となっていたようです。
ダンスを始めたのは4歳から
出典:X
アイナジエンドさんがダンスを始めたのは4歳の頃。
母親の強いすすめもあり、ダンス教室に通い始めました。
その後も、ミュージカルスクールやジャズダンススクールに通い、技術を磨いていきます。
中学生の頃にはタップやバレエ、コンテンポラリーダンスまで学んでおり、その実力は高校時代に講師としてアルバイトをするほどでした。
歌声も環境で磨かれた?生い立ちについて
出典:公式Instagram
アイナジエンドさんの特徴的なハスキーボイスは、生まれつきのものです。
しかし、自分の声にコンプレックスを感じていた時期もあったそうです。
転機となったのは高校時代の友人に「歌手になったほうがいい」と勧められたこと。
それをきっかけにダンスから歌へと表現者としての幅を広げていきました。
家庭環境の影響により、音楽や身体表現に幼少期から親しんでいたことが、現在の活躍につながっているのは間違いありません。
まとめ
アイナジエンドさんは大阪府豊中市出身の日本人で、ハーフではありません。
名前やルックスからハーフや韓国系と誤解されがちですが、ご両親ともに日本人で、国籍も日本です。
父親はユニークな写真家、母親は元アイドル歌手で、妹は世界レベルのダンサーという芸術的な家庭で育ちました。
これからも彼女のさらなる活躍に目が離せません。