Travis Japanのメンバーとして活躍中の七五三掛龍也(しめかけ りゅうや)さん。
一度見たら忘れられない名前ですが、「本名なの?」「芸名じゃないの?」と思った方も多いのではないでしょうか。
さらに、実家がお金持ちだという噂や、父親が元ヤンキーという意外な情報も話題に。
この記事では、七五三掛さんの本名の由来から家族構成、実家のウワサや父親との関係まで、幅広くご紹介します。
七五三掛龍也の名前は本名?読み方や由来も解説
七五三掛龍也さんの名前は「しちごさんがけ…?」と読み間違えられるほど、とにかくインパクト抜群。
そんな珍しい名字の「七五三掛(しめかけ)」は、実は芸名ではなく本名なんです。
読みにくさから「芸名でしょ?」と思われがちですが、ファンの間ではすでにおなじみの名前となっています。
「七五三掛」は本名?芸名?
出典:公式Instagram
「七五三掛(しめかけ)」という名字は、日本全国でもおよそ330人しかいない非常に珍しい姓です。
初見で読める人はほとんどいないため、本人もたびたび間違えられることがあるそう。
テレビ番組『踊る!さんま御殿!!』では、名前を伝えたときに「電話番号じゃないんだから!」とツッコまれたエピソードも明かされました。
ちなみに「しめかけ」の他にも「しめがけ」「しめい」と読む方もいるそうで、日本語の奥深さを感じますね。
「しめかけ」と読む珍しい名字のルーツとは

七五三掛という名字は、「注連縄(しめなわ)」が語源とされています。
しめ縄は神聖な場所に張られる縄のことで、「神様のいる場所」や「立ち入り禁止の聖域」を表すもの。
この「しめ縄」がかけられた場所、つまり「七五三掛(しめかけ)」という地名が山形県に存在し、それが名字のルーツとされています。
現在は茨城県や栃木県に多く分布しており、七五三掛龍也さんも茨城県古河市の出身です。
本名のまま活動している理由とは?
出典:公式Instagram
七五三掛さんが芸名を使わずに本名で活動しているのには、いくつか理由があります。
まず、Travis Japanのメンバー全員が本名で活動しているため、自分だけ芸名にするのは不自然だったこと。
そして「七五三掛」という名前そのものがインパクト大で、すでに芸名以上の効果を持っていること。
また、ジャニーズ(現SMILE-UP.)所属タレントの多くが本名で活動しているという事務所の方針も関係していると考えられます。
七五三掛龍也の実家はお金持ち?
七五三掛さんの実家は「お金持ちでは?」と噂されることがあります。
芸能人らしいオーラに加えて、名前のインパクトもあり、由緒ある家柄なのでは?と感じる人も多いようです。
実際のところはどうなのでしょうか。
実家が裕福と噂される2つの理由
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ひとつめの理由は、七五三掛さんがYouTubeの企画で“お坊ちゃまキャラ”を演じたことから、実家がお金持ちと誤解されたケース。
特に「月のお小遣いは2兆円」などのセリフが話題になり、ネタが現実と混同されたようです。
もうひとつは、苗字の珍しさ。
「七五三掛」という名字が由緒ありそうに感じられるため、自然と“良家出身”や“お金持ち”というイメージにつながったと考えられます。
実際には、確かな証拠はなく、単なるイメージ先行の噂と見てよさそうです。
妹は芸能人?空手黒帯で仲良しな関係
七五三掛龍也さんと妹さん、、、
可愛いよー
しめちゃんも匂わせかーもう🥰#七五三掛龍也 pic.twitter.com/DlsEGvoSyR— 🌊 (@3o1o10s0y0o0g0o) May 6, 2020
七五三掛さんには3歳年下の妹がいて、「あやか」さんという名前だと言われています。
InstagramのIDや投稿内容からファンの間では「nanaayaka」名義で活動していたと特定され、芸能人ではないかと噂に。
空手の黒帯を持っており、芯の強い女性であることがうかがえます。
また、プレゼントを贈り合うなど兄妹仲は非常に良好なようです。
結婚されたという報告もあり、祝福の声も多数寄せられました。
家族構成は4人!母はピアノの先生?
七五三掛家の家族構成は、父・母・妹・本人の4人家族です。
母親はピアノの先生をしていたという噂があり、七五三掛さん自身も幼少期にピアノを習っていたそう。
美容に関しても、母親からのアドバイスがきっかけで目覚めたと語っており、現在の「美容男子」のルーツはお母さんにあるのかもしれません。
七五三掛龍也の父親は元ヤンでイケメン?!
七五三掛龍也さんの父親は「元ヤンキーだった」と言われていますが、それ以上にイケメンであることでも知られています。
ライブでの目撃情報によると、とにかくかっこいいという声が多く、ルックスも抜群のようです。
父親は木村拓哉ファンで元ヤンキー?
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七五三掛さんのお父さんは、雑誌などで元ヤンキーだったことが明かされており、ワイルドで男らしい人物のようです。
さらに、木村拓哉さんの大ファンでもあり、服装や髪型まで真似しているほど。
なんとサーフィンまで木村拓哉さんの影響で始めたとか。
息子と木村拓哉さんが番組で共演した際には、「夢が叶った」と喜んでいたという微笑ましいエピソードもあります。
洋服の貸し借りをするほど仲良し
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父と息子で洋服の貸し借りをする関係って、ちょっと珍しいですよね。
七五三掛さんとお父さんは体型が似ていて、ファッションの趣味も一致しているため、服を共有しているそうです。
インスタでも「父からもらった白Tシャツが愛用品」と紹介していたことがあり、親子の仲の良さが伝わってきます。
仕事や人生の相談相手としての存在
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七五三掛さんは、芸能活動の中で悩んだときに、お父さんに相談していたこともあるそうです。
「辞めようか悩んだ時期があった」と語る場面では、父親から「それで本当にいいのか?」と問いかけられ、支えられたと明かしています。
ジャニーズに入るきっかけも両親の影響で、子どもの頃から自然とジャニーズに興味を持ったそうです。
父親の存在が、今の七五三掛龍也さんを支えてきたのは間違いなさそうですね。
まとめ
七五三掛龍也さんの「しめかけ」という名字は、芸名ではなく本名で、由来には神聖な意味が込められています。
実家が「お金持ち」とされるのはキャラ設定や名字の印象からきた噂で、事実ではなさそうです。
父親は元ヤンキーでありながら、とても優しく家族思いの人物。
妹とも仲がよく、温かい家庭で育ったことが伝わってきます。
七五三掛さんの魅力の裏には、こうした家族の支えがあったのですね。