芸能界から政界へと華麗な転身を遂げた三原じゅん子さん。
その生い立ちや家庭環境、現在の生活ぶりにも注目が集まっています。
この記事では、三原さんの実家や家族構成、現在住んでいる自宅の場所、さらに過去の結婚歴や子供に関する情報まで、気になる点を詳しくまとめました。
ぜひ最後までご覧ください。
三原じゅん子の実家はどこ?家族構成も紹介
三原じゅん子さんは、若い頃から芸能界で活躍し、現在は国会議員としても活躍する人物ですが、彼女のルーツとなる「実家」や「家族構成」には、意外な苦労が隠されていました。
順風満帆には見えない幼少期をどう乗り越えてきたのか、ひとつずつ見ていきましょう。
実家の場所は東京都板橋区!自然も多く暮らしやすい環境
出典:公式Instagram
三原じゅん子さんの実家は、東京都板橋区にあります。
板橋区は池袋や新宿といった都心部へのアクセスもよく、自然も豊かで動物園や公園なども点在しています。
現在では治安も良く、子育て世代にも人気の高いエリアとして知られています。
三原さんが育った当時も、生活の利便性と落ち着いた雰囲気が共存する住みやすい街だったと考えられます。
通っていた小学校と中学校は?転校の理由も明らかに
出典:NEWSポストセブン
三原さんは、小学校時代を私立の淑徳小学校で過ごしました。
家の近くにある学校だったようで、通学にも便利な立地だったと思われます。
その後、中学校は十文字中学校に入学し、バレーボール部に所属していました。
しかし、当時の校則で芸能活動が認められていなかったため、途中で板橋区立第一中学校へ転校しています。
中学生の頃から本格的に芸能活動をしていた三原さんにとって、転校はやむを得ない選択だったのでしょう。
父親は印刷会社経営者だったが倒産後に苦悩
三原さんの父・伸巨さんは、東京で印刷会社を経営していましたが、経営はうまくいかず会社は倒産してしまいます。
その後、働く気力を失い、酒に溺れる生活になってしまいました。
三原さんは当時、借金取りが家に押しかけたり、家財に差し押さえの紙が貼られるなど、壮絶な家庭環境の中で育ったことを明かしています。
母親は夜の仕事で家族を支えた強い存在
出典:公式Instagram
一方、母・一姫さんは、働けなくなった夫に代わって家計を支えるために夜の仕事を選びました。
それでも生活は厳しく、ジャガイモやさつまいもを小麦粉で揚げるなど、工夫しながら毎日の食事を作っていたそうです。
そんな中でも、三原さんを私立の学校に通わせるほど、子供の教育には力を注いでいました。
一姫さんは夫の介護も20年近く続けており、夫が亡くなった後は地元の栃木へ戻ったといいます。
まさに家族を支え抜いた芯の強い女性だったことが伝わってきます。
三原じゅん子の現在の自宅は横浜?
現在の三原じゅん子さんは、政治家としての生活を送りながら、夫と共に横浜に住んでいると報じられています。
その住まいは、立地や建物の仕様から「豪邸」としても話題になっています。
では、どのような住宅に暮らしているのか詳しく見てみましょう。
住まいは横浜市中区本牧和田の高級エリア
三原さんの自宅は、神奈川県横浜市中区の本牧和田(ほんもくわだ)というエリアにあるとされています。
この地域は、高級住宅地として知られており、閑静な街並みと洗練された住環境が特徴です。
自宅が建つ場所は、かつて豪商・原三渓が邸宅を構えたことでも知られる、海を臨む丘陵地帯。
近くには三渓園もあり、文化と自然が調和したロケーションです。
コンビニやスーパーも徒歩圏内にあり、利便性にも優れています。
自宅の外観や内装は?
報道によると、自宅は白を基調とした洋風の2階建て住宅。
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スタイリッシュで明るい外観が特徴で、表札にはアルファベットで名前が記されているとのことです。
内装は、白を基調とした空間に大理石調のフローリングやオーダーメイド風のキッチン、革張りのソファなど、上質なインテリアが揃っています。
インスタグラムなどには自宅での様子も投稿されており、全体的に高級感あふれる雰囲気です。
自宅の購入価格は1億円超?土地と建物の推定価格
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三原さんが購入したとされる土地は約55坪で、当時の坪単価は120万円。
土地代だけでも6000万円以上とされ、2024年現在では坪単価が200万円近くまで上昇しています。
加えて建物の建築費用などを含めると、トータルで1億円を超えると推測されています。
所有割合は三原さんが65%、夫が35%と報じられ、約9000万円の住宅ローンを夫婦で組んでいたそうです。
三原じゅん子の結婚歴
三原さんは、これまでに3度の結婚歴があり、そのたびに話題を集めてきました。
芸能人から政治家、年下男性との年の差婚まで、恋愛遍歴は実に波乱万丈。
それぞれの結婚と離婚について、順に見ていきます。
最初の夫・松永雅博との結婚と離婚
1990年、当時26歳だった三原さんは、レーサーの松永雅博さんと結婚。
自身もレーサーとして活動していた時期で、同じ業界の先輩だった松永さんとは5ヶ月の交際でゴールイン。
しかし妊娠中に流産、その後交通事故も経験し、結婚生活は徐々に破綻。
松永さんの怠惰な生活や浮気疑惑もあり、1999年に離婚となりました。
二番目の夫は元アニマル梯団のコアラ
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その年のうちに再婚したのが、お笑い芸人「アニマル梯団」のコアラさん。
バラエティ番組での共演がきっかけで交際に発展し、スピード婚となりました。
夫婦仲は当初良好で「バカップル」と呼ばれるほどでしたが、コアラさんの浮気や生活態度が原因で、2007年に離婚しています。
三番目の夫・中根雄也とは現在も仲良し
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2016年には24歳年下の中根雄也さんと3度目の結婚。
きっかけは政治活動を通じての出会いで、中根さんが秘書として三原さんを支えていたことが交際の始まりでした。
2ヶ月という短期間で結婚に至った二人ですが、現在も仲睦まじく暮らしています。
内縁関係だった男性や過去の交際相手も
実は結婚歴の間には、内縁関係にあった男性もいました。
舞台監督やミュージシャンなど、仕事関係で知り合った男性との交際も報じられ、いずれも真剣な付き合いだったようです。
とくにミュージシャンの山口智之さんとは事実婚状態とまで言われ、政治資金の使い方も問題視された過去があります。
三原じゅん子に子供はいる?流産や手術の過去も
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これまでに3度の結婚を経験した三原じゅん子さん。
しかし、どの夫との間にも子供はいません。
そこには、彼女が経験した大きな試練と病気との闘いが関係していました。
子供を望んでいたが流産を経験
三原さんは2度の妊娠を経験していますが、どちらも流産という辛い結果に終わっています。
最初は松永さんとの結婚時、2度目はコアラさんとの結婚後でした。
「絶対に赤ちゃんが欲しい」と強く願っていた三原さんにとって、精神的にも非常につらい出来事だったといえるでしょう。
子宮頸がんで子宮を全摘出し出産を断念
2008年には子宮頸がんが発覚し、子宮の全摘出手術を受けました。
再発のリスクがある中でも、卵巣の一部を残すという決断をしたことからも、三原さんの子供への強い思いが感じられます。
その後、HPVワクチンの普及活動にも尽力するようになりました。
まとめ
三原じゅん子さんの実家は東京都板橋区で、苦しい生活を支えた母と、苦悩を抱えた父との家庭で育ちました。
現在の住まいは横浜市中区本牧和田の高級住宅街で、1億円を超えるとされる豪邸に夫と暮らしています。
結婚歴は3回あり、それぞれにドラマがありましたが、今は24歳年下の夫と穏やかな日々を送っています。
子供には恵まれなかったものの、その経験をもとに子ども政策にも真剣に取り組んでおり、公私ともに芯の強さがうかがえる人生といえるでしょう。